この度、相模鉄道株式会社様におきまして、平成29年3月1日(水)より、いずみ野線緑園都市駅にて電車到着サイン音を試験導入されましたのでご紹介致します。 電車到着サイン音とは、電車が到着する前に駅の改札付近で流れるサイン音で、到着する電車の上り・下りの方面や種別を音の種類で認識する事で、駆け込み乗車を予防するものです。 各停と比較して、快速は音符の数が多く、テンポも速くなっています。上り(横浜方面)は音が上がり、下り(湘南台方面)は音が下がるサイン音となっています。 この取り組みは、最寄駅として利用しているフェリス女学院大学の学生達からの提案がきっかけとなり、プロジェクトが発足され、実現するに至りました。弊社はこのプロフェクトを具体的にする為、弊社放送装置「SRK-306Di」をサイン音対応バージョンへ改良し、現地へ設置致しました。 試験導入が成功され、他駅でも導入されることを期待しております。 なお、詳細につきましては、下記の【関連ページ】にて告知されておりますので、併せてご覧ください。今回試験導入されたサイン音の試聴も可能です。 弊社は、今後ともお客様のニーズに合う製品の開発・製造を進めていく所存でおりますので、宜しくお願い申し上げます。
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